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カレイドスコープ

最近よく読んでいるブログがあります。

カレイドスコープです。

二次災害を誘発している被災者に無関心な人間たちを読んで、本当にその通りなんだろうと感動しましたので、以下にリンクと内容を示します。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-457.html

管理人は、芸能人たちが被災地を訪れ、炊き出しなどでプロモーションを展開している姿を見て、「こういうことにならなければいいな」と、内心、ハラハラして見ていました。

渡哲也、舘ひろしが所属する石原軍団が、被災地で「炊き出しイベント」を行い、そこに後からオスカー・プロモーション所属のアイドル女優が加わっての「大はしゃぎ」。
これは、本当に酷かった。

ニュースでは、「軍団に紅一点、上戸 彩が被災者を励ます」と、視聴者に好印象を与えるように報道されていたのですが、実際は、「石原軍団に被災住人激怒!軍団総出の炊き出しに『迷惑』お祭りじゃねえんだ!」と被災者たちから邪魔扱いされていたのです。

テレビが、こうした印象操作をやるのは、石原軍団のスポンサー企業が、多くのスポットCM枠を押さえてくれているからです。
テレビ局は、スポンサーの顔を立てる意味で、実際の被災地での彼らの評判など無視して、印象の良いカットだけを放送するのです。

彼らにとっては、自分たちのプロモーションも兼ねていたのでしょうけれど、すべてを失った被災者にとっては、「彼らは善意の皮をかぶった邪魔者」以外の何者でもないのです。

「どうせ、夜は居心地のいいシティ・ホテルに泊まって、毎晩、酒盛りだろ」と思っているのです。
「こんな見え透いたことなど止めてくれ!」という被災者の悲鳴など、都会の耳垢がたっぷり詰まった石原軍団の面々の耳には入らないのです。

トータス松本を始め、今回の震災では、こうした「災害に群がる人たち」の醜さが一気に露呈されたようです。
彼らのマネージャーは、阪神大震災のときの「ノリ」でいけると思ったのでしょう。阪神大震災と、今回の東日本大震災とは質が違うことに、まだ気づいていないのです。

「愛」を謳い、「愛」を表現するはずのアーティストたちは、被災者の心の琴線に触れることはできなかったようです。

マスコミ、電波芸人たちは安易に「頑張って」などと言ってはならない!

私たちは「被災者」と、ひとくくりに見てはいけないと思います。

家が津波で流されても家族全員が無事であった人と、身内を亡くし、いまだに、ご遺体が見つからない人とでは、その辛さは比べ物になりません。

もうすぐ「復興」のために重機が入ります。

遺体が見つからないのであれば、せめて、何かの形見でも、と危険な瓦礫の中に入っていく人たち。
自分の子供の行方が知れず、ひょっとして、カラスに突付かれているのではないかと夢にうなされて睡眠が取れない人、自分だけ助かって、家族を救えなかったと後悔の念に苛まれる人。

そういう人たちは、「重機に粉砕される前に、なんとか探したい」と悲しんでいるヒマなどないのです。

私は、これからが、とても心配です。
「復興」というのは、町が再生して、人が戻ってきて、地場産業が勢いを取り戻すことを言います。

しかし、家族を失った人たちにとっては、「復興」は簡単には訪れないのです。大切な人は、もう戻らないからです。
そして、その人の亡骸どころか、写真の一葉も手にすることができないのです。

これから現実を受け止め、希望を探す「心の旅」が始まるのです。
「旅」のお伴は、同じような境遇の人に限ります。

石原軍団が、なぜ被災者たちに「帰れー」と言われたのか、彼らには分からないでしょう。
彼らがやるべきことは、「炊き出しイベント」ではなく、家族の生存を今まだ信じて、瓦礫の中を何キロも歩いている人たちに寄り添って、泥だらけになりながら、いっしょに探してあげることだったのです。

もちろん、そのときは都会の匂いのついたメイクを洗い落とし、スッピンで被災者に向き合うことです。

ニュース・キャスター、インタビューアーが、被災者をカメラの前につれてきて、「今、何がいちばん必要ですか?」と問いかけます。いったい、何度、この場面を見たことでしょう。キャスターたちは、なんとバカらしい質問をするのか。

ほとんど人は答える気力もないのですが、せっかくだから、と精一杯、元気そうな表情を作って答えるのです。

彼らは「物乞い」ではありません。大都市圏の食料を支えてくれた人たちです。
彼らのプライドを傷付けるような質問はするべきではありません。
必要なものなど、こちら側が分かっていなければならないからです。それを黙って差し伸べるだけです。

こういうマスコミの連中の無神経さが、被災者を自殺に追い込んでいるのです。

そして、国を挙げての「経済再生」、「郷土復興」の大合唱。
私たちは、そのうねりにかき消されてしまうほどの、か細い被災者の声にこそ耳を傾けなければならないのです。

彼らが、希望を見つけるまで、私たちはその声を聞こうとします。
それは、私たちの希望でもあります。

この作者はどなたかは全く存じませんが、いろんな情報を持っていてさらに正義感が強く共感がもてます。一読をおすすめします。

それにしても、今回の大震災と福島原発事故で人間の本質が浮き彫りになっている気がします。この状況でもお金を第一義に考え商売根性を出す人には、表面上はボランティア面していても皆違和感を感じているのではないでしょうか。お金ではなく、人を大事にする、人のためにできることをするという方向に日本社会全体がシフトしている中、一部の拝金主義者が淘汰されることを期待したいです。
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